神奈川 | 大国海釣り施設

大国海釣り施設の釣り・基本情報

神奈川県横浜市鶴見区大黒ふ頭20
045-506-3539
大国海釣り施設は横浜港の入り口にある赤灯台堤防の上に設置された桟橋タイプの釣場です。
全長200m幅17m、非常はしご10基、浮き輪40個、手すりの高さ110cm。
大国海釣り施設の水深は手前で7.5m、その先はなだらかに深くなっており30m先からは水深17mで平坦な砂泥になっています。
桟橋両面とも釣りが出来ます。
大国海釣り施設は,全面に高めの手すりがありますので安心です。
アジ・イワシ・カレイ・シロギス・イシモチ・アイナメ・カサゴ・クロダイ ・フッコ
入園料 大人 900円 中学生 450円 小学生 300円

大国海釣り施設の釣り・テクニカル情報



大国海釣り施設は大黒パーキングの出口から15分程度のところに有ります。
人数が多い時は入場制限かかかります。 ファミリーで楽しめる海釣り施設です.
大国海釣り施設は公園に隣接するロケーション抜群の釣り施設で,アジ,スズキ,イワシなど魚種が豊富です.
駐車場の様子, 海釣り施設の様子が見て取れます.

□大黒海釣り施設 サビキ釣り
コマセ無しでも簡単に釣れる手抜きサビキ釣りを紹介

□大黒海釣り施設でアジ連発
足元に垂らした胴付仕掛けにキスヒット,良型のアジ,そしてイワシ,イシモチ等

□「大黒海釣り施設攻略法」アジの釣り方!ぶっ込みサビキは最強!
サビキの選び方,施設でのアジの釣り方,アジ釣りのアドバイスを解説
サビキの色(ケイムラ・ピンク・ホワイト)の3パターンを用意,針のサイズ,ハリスの太さ,幹糸の太さがポイント
サビキ仕掛けの数字は,左から針のサイズ,ハリスの太さ,幹糸の太さを表しています.
大国海釣り施設のぶっ込みサビキ釣りでは 5 - 1 - 2 のサビキをお勧め
ぶっ込みサビキはサビキ籠の上にフロートを付けます.
フロートの大きさはオモリ-2号がお勧め, 10号のオモリを付けた時は8号のフロートを付けます.

手軽にできるサビキ釣り

サビキ釣りの道具を用意しましょう
・竿 サビキ竿か 磯竿1~2号  2.7~3.6m程度
・リール 糸3号を150m程度巻いたもの
・クーラーボックス(発泡スチロールの箱でもOK)
・サビキ仕掛け 小型のアジ・サバ用を予備も入れて数枚
・コマセ籠   予備入れて数個 (オモリ付の場合は仕掛けの下にセットする)
・オモリ  5~10号くらいを数種類用意
・コマセを入れておくバケツ(100均のタッパー等も良い)
・コマセを詰めるアミエビスコップ 
・手を洗うためのバケツ(海水を汲むためのロープを10m程付けておきます)
・手をふくタオル
・小物 (ハサミ,メゴチバサミ)

サビキ釣りのエサを用意しましょう
サビキ釣りの餌はアミコマセです.
アミコマセは冷凍ブロックで売っていますので購入したら解凍して使います.
解凍したらタッパーに移し蓋をして,クーラーBOXに入れます.
タッパーに入れるメリットは,
1.アミエビや汁がこぼれ出ない.
2.タッパーを洗えば匂いがつかない.
といったメリットがあります
冷凍ブロックを崩す道具も用意しておくと便利です.

サビキ釣りの日と時間帯
道具が準備でき,行先も決まったら釣りに出発です.
やみくもに出発するよりも,なるべくなら魚が釣れる確率の高い日,時間帯を選んで出発しましょう.
魚の活動は「潮が流れている」間に活発になると言われています.
それは,海底のプランクトンなどの微生物が潮の流れで動き出し,それを捕食する小魚の活動が活発になり,それを捕食する魚も動き出すからです.
潮が「満潮」から「干潮」になり「干潮」から「満潮」に変化していく過程を「潮が流れる」とか「潮が動く」と言います.
潮が「満潮のピーク」の時と「干潮のピーク」の時がいわゆる「潮が止っている」という状態です.

サビキ釣りの釣り座
釣り場に着いたら釣り座(場所)を選びます.
なるべく潮が流れているところを探しましょう.と言っても何処が流れているのか素人には判りませんネ.
一般的には堤防の先端や外海に近い所,堤防の曲がり角があればその付近が良いと思います.
サビキ釣りは足元に糸を垂らして釣りますので,ある程度水深のある所を狙います.
人が多く集まって釣りをしている所に行ってみましょう.
先客がいたら「釣れますか?」と挨拶して状況を聞きましょう.
先客と友達になるのが一番です.
釣れていたら「すみませんが隣で釣らせてください」と断って,邪魔にならないように少し間隔を取って仲間に入りましょう.

サビキ釣りの仕掛け
釣り座(場所)が決まったら仕掛けを準備しましょう.
リールを竿に取り付け,リールのガイドをオープンに倒し,道糸を竿のガイドに通します.
道糸の先端にサビキを付けましょう.
市販のサビキにここからと書いてある所に糸を結びます.
糸を結んで引っぱると仕掛けが出てきます.
袋から仕掛けを取り出す時は,オマツリしやすいので注意しましょう.
オモリ付きのコマセカゴの場合はカゴをサビキ仕掛けの下につけます.
オモリなしのカゴはサビキ仕掛けの上に付け,サビキの下に5~10号程度のオモリを付けます.
ぶっ込みサビキにする時はフロートを付けます.

サビキ釣りの釣り方
サビキ仕掛けが準備できたらさあ釣りをはじめましょう.
コマセカゴにアミコマセを7分目ほど入れ,仕掛けを投入します.
魚がどの深さにいるのかを調べましょう.
始めは水面近くを攻めてみましょう.コマセに小魚の群れが集まってくるのが見えることもあります.
少し待って当たりが来ない時は,少しずつ深く探ってみましょう.
さお先にブルブルと当たりが来たら,すぐに上げることはせずに,しばらく追い食いを待ちます.
さお先のブルブルが大きくなったらリールをゆっくりと巻きます.
特にアジは口元が柔らかく外れやすいのでゆっくり巻きましょう

当たりが来ないときは魚がまだ回遊してきていないので,置き竿にして時々サオを上下に揺すってコマセを出しておきます.
コマセの詰め替えもこまめに行いましょう.

サビキ釣りで狙う魚は群れで回遊しています.
釣れ始めると一気に釣れますので,地合いを逃さずオマツリに気を付けて釣りましょう.

サビキ釣りのテクニックは,1匹かかってもしばらくそのままにして,さらに魚がかかるのを待ちます.
すると,1匹目に掛かった魚でプルプルと疑似餌が動くのに寄せられて多くの魚が集まってきます.
集まった魚が針に食いつくのを待って取り込みます.
魚の群れが寄ったら,コマセを撒いて魚の群れが移動しないように足止めをしながら釣るようにしましょう.

たくさんの魚が付いた場合は,サビキ仕掛けをオマツリしないように仕掛けを張った状態にし,オモリを持って地面に平行に置き,下から順に魚を外します.魚をはずし終わったらコマセを詰めてすかさず投入しましょう.
大国海釣り施設は,高めの手すりがありますので安全です.ファミリーフィッシングでサビキ釣りを楽しみましょう.

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